サヨクの単発妄言をブッタ斬る!
慰安婦の月収が1,000円だとか2,000円だとか。
そんなの一回の利用料1円50銭で貯まる金額ではないぞ。
ネトウヨは算数も出来ない阿呆なのか。
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facebook 泥 憲和
【従軍慰安婦の真実】9
慰安婦の働き方と報酬額B 秦郁彦説を批判する。
以下、青い色の文字がwebサイト facebook 泥 憲和 【従軍慰安婦の真実】9 慰安婦の働き方と報
酬額B 秦郁彦説を批判する。 からの“引用”です。
本日は文玉珠さんの貯金通帳について書く予定でしたが、
予定を変えて短くて済むものに変更します。
慰安婦は月に千円も二千円も稼ぐ高給取りだったという説がネットではびこっています。
こんなに高給だったから応募倍率が高く、強制連行などする必要はさらさらなかったそうです。
この説の大もとは慰安婦研究の第一人者、秦郁彦教授です。
本を読まない人たちにそれを広げたのは、産経新聞です。
教授は元防衛大学校教授にしてプリンストン大学大学院客員教授、そして日大教授という
素晴らしい肩書きをお持ちの方です。
このような方が唱えておられる説を私ごときが批判するのはおこがましいのですが、
やはり一言せねばなりません。
教授はこんなことを書いておられます。
「経営者との収入配分比率は40〜60%
女性たちの稼ぎは月に1000〜2000円、
兵士の月給は15円〜25円。」
「慰安婦と戦場の性」、P270より
これをもとに、慰安婦は総理大臣の二倍の給料をもらっていた、なんて言われております。
さてこの数字ですけど、ちょっと検算してみましょうか。
仮に女性が50%を受け取るとします。
2000円稼ぐには水揚げが4000円なければなりません。
“稼ぎ” は手取り収入の事ではありません。
決算書.com
基礎編 決算書のポイントを駆け足でチェックしよう
http://www.kessansho.com/general/study/01_03.html
> 3. 損益計算書ってどんなものなの?
>
> 損益計算書の基本的なしくみは、< 稼ぎ - コスト = 儲け >
2,000円を稼いで、業者に50%取られて、1,000円が残るのです。
“稼ぎ” と “水揚げ” は同じ意味ですから、2,000円稼ぐには水揚げが2,000円あれば良いのです。
どれくらいの兵隊を相手にしたら、これだけ稼げるでしょうか。
兵が支払う料金が一回1円から1.5円だったそうです。
4000円にするためには1ヶ月に2600人から4000人の兵を相手にしなければなりません。
30日働いたとすると、1日あたり86人から130人!
こんなこと、できるんでしょうか?
兵の持ち時間は一人あたり30分だったそうです。
すると、86人を相手するには1日に43時間必要なんですよね。
130人なら65時間です。
とんでもない仕事ですね。
1000円稼ぐには、21.5時間から32.5時間です。
どんなに慰安婦が頑張っても、1日は24時間しかありませんし、人間は寝なければ死にます。
まず、前提条件の 《 1日に稼ぐ金額 》 が間違っているのですが、1日に稼ぐ金額が2,000円だとして
も、一回1円ならチンポを2,000本も処理しなければなりません。
1月が30日なら1日あたり67本弱!,同じ計算を一回1.5円ですれば1333本強で、同1日あたり44本
強!!です。
さすがに86本や130本に比べれば少ないですが、それでもトンデモナイ数です。
一回30分間で67本を処理するのは33時間半,44本を処理するには22時間が必要で、いずれにせよ
物理的に不可能だと言えるでしょう。
では、この数字は嘘なのでしょうか。
嘘ではありません。
アメリカ戦時情報局心理作戦班 日本人捕虜尋問報告 第49号 1944年10月1日
http://texas-daddy.com/comfortwomen.html
※ htmlファイルがダウンロードされます。 ファイルを開くとページが見れます。
> PAY AND LIVING CONDITIONS;
>
> The "house master" received fifty to sixty per cent of the girls' gross
> earnings depending on how much of a debt each girl had incurred
> when she signed her contract.
> This meant that in an average month a girl would gross about fifteen hundred yen.
> She turned over seven hundred and fifty to the "master".
> Many "masters" made life very difficult for the girls by charging them high prices
> for food and other articles.
> 報酬および生活状態
>
> 「慰安所の楼主」は、それぞれの慰安婦 が、契約を結んだ時点で
> どの程度の債務額を負っていたかによって差はあるものの、
> 慰安婦の稼ぎの総額の50ないし60パーセントを受け取っていた。
> これは、慰安婦が普通の月で総額1500円程度の稼ぎを得ていたことを意味する。
> 慰安婦は、「楼主」に750円を渡していたのである。
> 多くの「楼主」は、食 料、その他の物品の代金として慰安婦たちに
> 多額の請求をしていたため、彼女たちは生活困難に陥った。
1,000円〜2,000円のちょうど真ん中の1,500円程度は稼げていたという事実が存在します。
では何が間違っているのでしょうか。
それは、
兵が支払う料金が一回1円から1.5円だったそうです
が間違っているのです。
> PRIOR SYSTEM;
>
> The conditions under which they transacted business were regulated by the Army,
> and in congested areas regulations were strictly enforced.
> The Army found it necessary in congested areas to install a system of prices,
> priorities, and schedules for the various units operating in a particular areas.
> According to interrogations the average system was as follows:
>
┌──────┬───────┬─────┬────────┐
│1. Soldiers │10 AM to 5 PM │ 1.50 yen │20 to 30 minutes│
├──────┼───────┼─────┼────────┤
│2. NCOs │ 5 PM to 9 PM │ 3.00 yen │30 to 40 minutes│
├──────┼───────┼─────┼────────┤
│3. Officers │9 PM to 12 PM │ 5.00 yen │30 to 40 minutes│
└──────┴───────┴─────┴────────┘
> 優先順位料金等;
>
> 慰安婦の営業条件は軍によって規制され、慰安所の利用どの高い地域では、
> 規則は厳格に実施された。
> 利用度の高い地域では、軍は料金、利用優先順位、および 特定地域で作戦を実施している
> 各部隊のための利用時間割り当て制を設ける必要があると考えた。
> 尋問によれば普通の料金は次のとおりであった。
>
┌─────┬─────────┬────┬────┐
│ 1.兵 │午前10時〜午後5時 │ 1.5 円 │20〜30分│
├─────┼─────────┼────┼────┤
│ 2.下士官 │ 午後5時〜午後9時 │ 3 円 │30〜40分│
├─────┼─────────┼────┼────┤
│ 3.将校 │午後9時〜午後12時 │ 5 円 │30〜40分│
└─────┴─────────┴────┴────┘
午前10時から午後12時までフルに働いていたと仮定して、かつ、早くコトが終わろうが終わるまいが、
一人の客に30分間ずつ時間を費やすと仮定したら、
1日の稼ぎ → 1.5×( 7÷0.5)+3×(4÷0.5)+5×(3÷0.5)=75円
1,500円稼ぐ為に必要な日数 → 1,500÷75=20日間
1日に75円稼げるなら、20日間あれば1,500円が溜ります。
さて
1日の述べ客数 → 7÷0.5+4÷0.5+3÷0.5=28人
なので、これはちょっとオマンコが擦り切れるんじゃないか?と心配になる人数ですが、
1日に75円稼げると20日間あれば1,500円が溜るので、20日間の仕事を30日間に分散すれば
28×20÷30≒18.7
毎日19人未満の接客で1ヶ月に1,500万円が溜まります。
ここまでで論破終了なのですが、折角なのでもう少し解説します。
規程の料金キッチリの支払いでも、秦郁彦氏の説に間違いはないと判ったのですが、
もし、客 が 規 定 の 料 金 以 上 に お 金 を 払 っ て い た ら どうでしょう。
兵が、「 本当はこんな商売なんかしたくないの。 私は騙されて此処に居るの 」 なんて売春婦の嘘を
信じて、既定の料金以上にお金を払っていたと仮定すれば、稼ぎは一気に増えます。
さすがに人生経験の豊富な老兵は、そんな慰安婦の嘘に騙されはしないと思いますが、若くて世間
知らずな新兵が既定の料金(1.5円/回)の倍額(3円/回)をボッタくられていたら、どうなるでしょう。
兵からボッタくった場合の1日の稼ぎ → 3×( 7÷0.5)+3×(4÷0.5)+5×(3÷0.5)=96円
1,500円稼ぐ為に必要な日数 → 1,500÷96≒15.6日間
1日に96円が稼げるなら、17日間あれば1,500円以上が溜ります。
さて、接客時間が一人あたり30分間だと
1日の述べ客数 → 7÷0.5+4÷0.5+3÷0.5=28人
ですから、
15.6日間の仕事を30日間に分散すれば
28×15.6÷30≒14.6
毎日15人未満の接客で1ヶ月に1,500万円が溜まります。
数字が急に現実味を帯びてきましたね。
月刊WiLL (ウィル) 2014年11月号増刊 歴史の偽造!朝日新聞と「従軍慰安婦」
の記事で、故 小野田寛郎氏の
『 「 従軍慰安婦 」 の正体 「性奴隷」などどこにもいなかった 』
の59ページにこう書かれてます。
騙された女性は本当に気の毒だが、なかにはこんな話もある。
「 『従軍看護婦募集』 と騙されて慰安婦にされた。 私は高等女学校出身なのに 」
と、兵士や下士官を涙で騙して既定の料金以外に金をせしめているしたたかな女もいた。
また、それを信じ込んでいた純な兵士もいたことも事実である。
もちろん、若い兵の中にはこんな風俗嬢にありがちな定番の嘘に引っ掛からない人も居たと思いま
す。 しかし、逆に、既定の倍どころか3倍・4倍も払って 「 早く前借金を返して、自由の身になるんだ
よ 」 とか、有り金全部叩いて 「 このお金で故郷の弟さんに手術を受けさせて下さい 」 なんて葱背負っ
た鴨みたいな愚者も居たハズです。
そう考えれば、1,000円とか1,500円とか2,000円とか、そういう一見、現実味のない金額を稼いでても
何ら不思議ではありません。
プリンストン大学院の教授は数字には強いかも知れないけれど、
その数字を現実に適用する想像力がないみたいですね。
ところが、さらに驚いたことに、この程度の検算もしないまま、
評論家などによって「慰安婦高給説」がテレビで堂々と流されているのです。
そのバカバカしさたるや、本当にお話になりません。
当サイトの 『 バカサヨクの単発妄言をブッタ斬る 』 で引用させて頂いた、知能を疑う妄言を吐いた
サヨクの方全員に言えることなのですが、webサイト『Fight for Justice 日本軍「慰安婦」――忘却への
抵抗・未来の責任』 をお書きになられた吉見義明中央大教授や林博史関東学院大学教授らは専門家
です。
朝から晩まで慰安婦問題だけに関わっているワケではないでしょうが、それでも彼らが当たる文献や
資料は、我々が調べる其れ等とは桁違いの量と専門性のハズです。
ということは、
「 月々稼いだと言われる金額を、兵の利用料で割ると凄い人数になってしまう 」
なんて矛盾に専門家が気付かないハズがないのです。
専門家が語らない新発見というモノは、語らない理由があります。
コロンブスの卵のような、通常の思考の外側にある盲点だったという可能性はありますが、普通はそ
の新発見が間違っているのです。
当サイトのメインページは、メインアドレスにある 『 クルマ関係Q&A (自動車工学入門♪)』 ですが、
そこで展開している自動車工学に新理論は、残念ながら在りません。
色々な脳内実験を繰り返して、「 ○○は□□に違いない!」 と思い付いても、その殆どは熟考を重
ねる内に矛盾点に気付き ( あるいは、公開した後に現役の工学部大学生に指摘されて ) 撤回するに
至っています。
専門家が気付かない新発見なんてそうそうありはしません。
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_ (m) _ピコーン
|ミ|
/ .`´ \
∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
(・∀・∩< 閃いた! ○○は□□に違いない!
(つ 丿 \_______________
⊂_ ノ
(_)
「 閃いた!」 迄は貴方達の勝手ですが、ドヤ顔で公開するのは止めましょう。 恥を掻くだけです。
■ 追伸 ■
「少なく計算しても1日15人も客を取るんだぞ。 大変な重労働じゃないか」 と訝る向きも居られるか
も知れませんが、童貞が幾ら072でチンコを鍛えても、女体を抱くと超早漏になります。 これは神様が
そういう風に創ってあるからなのですが、それに加えて、隠れて072もママならない兵站では、精巣上体
は精子で満タン状態で、セックスは3こすり半も持ちません。 ですから、規定の接客時間は一人あた
り30分間であっても、実際は、若くて早い兵は一人あたり5〜10分間で 「はい、次の人」 だったそうで
す。 そう考えると、逝かせるコツさえ掴んでしまえば、随分と楽な商売だったように思われます。 “性
奴隷” ねぇ...
又候nobore12様から頂いた情報で恐縮すが、本ページにてBlogの妄言を検証対象されてしまった泥
憲和氏は、平成29年05月03日に63歳と云う若さでこの世を去りました。 心からご冥福をお祈りいたし
ます。
http://www.asahi.com/articles/ASK534K0NK53PIHB00F.html ( 魚拓 )
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