サヨクの嘘を暴け! 〜放射能編〜

【原発事故】 ラジウム温泉やラドン温泉の被曝は、原爆事故の被曝と違って健康に害は無い 【不安厨】

【問】 ラジウム温泉やラドン温泉の被曝は、原爆事故の被曝と違う
 なぜなら、ラドンを体内に含むことで活性酸素が抑制されるから。

 また、ラドンは体内に含まれてから2時間ほどで排尿されるため、健康を損ねる危険もない。

 一方原発の放射能には一定量浴びる被爆によって甲状腺がんなどの病気を引き起こす成分が
含まれるので、ラジウム温泉とは別物と捉えるべきだ。

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【答】ダウト。

 そもそもラドンも放射性物質。

 ラドンだから良いのではなく、微量の放射線はラジカルキャッチャーと呼ばれる抗酸化物質の生産を 増加させて、増えすぎた活性酸素を取り除く働きをしてくれるから。

  → E&S「ラジウム鉱石・放射線」
    http://www.eands-ltd.biz/radium.html

 ラドンによる被曝は、それが高線量であるなら十分に健康被害が懸念される。

  → wikipedia「ラドン」
    http://ja.wikipedia.org/wiki/ラドン

 ラジウム温泉やラドン温泉に於ける被曝が問題視されないのは、あくまで温泉を利用している時間が 生活時間の一部に過ぎないから。
 つまり、放射線に接している時間が比較的短く、かつ体内に入った場合でも生体半減期が短いから 問題視されないだけで、温泉の被曝と原発事故由来の被曝に違いがあるわけではない。
 原発事故由来の低線量被曝を問題視して、温泉由来の低線量被曝を問題視しないのはアホです。


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